2020年6月29日に訪れた茨城県古河市の中田大善院で、畑をしている神主さんにいただいた少し大きめのプチトマトを使って肉巻きトマトを作ってみました。作り方(レシピ)は簡単で、トマトとバラ肉があれば作れちゃいます。味付けはアレンジ自在。今回は黒こしょうを利かせ、ナンプラーで味付けしました。
大善院の神主さんに「今年のプチトマトは少し皮が硬かったんだけど、よかったらどうぞ。」といただいたトマトは、プチトマトよりも少し大きくて細長い。どうやら「シシリアンルージュ」「サンマルツァーノリゼルバ」などといったローマトマト(イタリアントマト)のようです。
プチトマトの肉巻きはとっても簡単!

普段使っているプチトマトはもう少し小ぶり。ローマトマトを肉巻きに使うのは初めてですが、神主さんがおっしゃっていたように、皮がしっかりとした硬めのトマトです。いつものミニトマトよりも食べごたえがある肉巻きトマトができそうです。

まずは洗ったトマトにバラ肉を巻きつけていきます。トマトがすっかり隠れるようにグルグルと。

肉を巻いたトマトは、巻き終わりを下にしてフライパンに並べます。バラ肉はかなり油があるので、フライパンにはサラダ油などは不要です。そのまま火をつけます。

今回使っているお肉がバラ肉なので、軽く塩をし、黒コショーはたっぷりめにかけます。火加減は中・強火で蓋をして焼き、いい焼きめが付いたら裏側も焼きます。

塩コショーだけでも十分美味しいのですが、今回は焼き上がり直前にナンプラーでエスニックな風味をプラスしました。ナンプラーを使うと、複雑な味が出るのでいろんな料理によく使っています。お手軽に購入できるので一つ持っていると便利です。

器に盛り肉巻きトマトの出来上がり。今回は、ミニトマトよりの少し大きめのイタリアントマトを使用したので、食べてみると、バラ肉よりもトマトの主張がなかなか勝っていて酸味も強めでした。
トマトの酸味が強い時は、レモンよりもマヨネーズを添えるとgoodです(>▽<)b
お野菜をいただいた中田大善院の神主さんは気さくな方でした。
